『山アバニラの愉快な活弁ワールド in 清泉』母校に錦を♪
2007年11月3日の清泉祭、満員御礼!これは私の母校・清泉女子大学の学園祭企画でした。
私は学生時代、ちゃんと就職活動をいたしました。就職説明会にやってくる卒業生の姿が眩しかったなぁ。
「私もいつか素敵なOLさんになって清泉に帰ってきたい!」と思ったものです。それがまさか独演会とは…笑っちゃいます。
母校・清泉女子大学
在学中の私はとにかく早稲田大学ミュージカル研究会漬けで、奇跡的にスペイン語学科を4年間で卒業しました。同じ大学内に親しいお友達を作る時間がなかなかありませんでした…。
卒業後、私は無声映画シアターレストラン『東京キネマ倶楽部』の座付弁士に。すると、毎月の口演に一人二人と清泉の同級生が集まるようになり、どんどん増えてやがてはスペイン語学科以外のお嬢さんもやってくるようになりました。こうして私は卒業後の方が清泉のお友達が増えたのでした。
卒業間近、皆の就職が決まる中、一人演劇を志す事に決めた私に
「皆と違う事をしようとする人に不安じゃない人はいないよ」と背中を押してくれたお友達。
卒業後、全く売れない私に
「雅美(バニラの本名)が思っているより、私達は応援しています」と手紙をくれた同級生。
そして今回の清泉祭。私は清泉女子大に通って本当に良かったなぁと思いました。
キリスト教の精神でジャンケン大会?!
清泉女子大学はキリスト教の理念に基づいた大学で、シスターが教壇に立つ事もありました。
今回の活弁ライブの最後には、清泉OGの会『麗泉会』様のご厚意により、豪華景品付きのジャンケン大会もありました。私はシスターが客席にいらっしゃる事に気づかぬまま
「清泉女子大はキリスト教系の学校です。本日ご来場の皆さんもキリスト教の精神で、ジャンケンに負けた方は正直に着席してください!!」と発言。
終演後、シスターにお声をかけていただき大あせり。しかしシスターはたいへんおだやかに
「神様からいただいたタレント(才能)をお生かしになって、素晴らしいご職業です。」とお言葉をかけてくださったのでした。へへ〜っ(←ひれふしている効果音?)
今回新しく挑戦した事・大正琴弾き語り編
7月の独演会が終わった後、あらたなインスピレーション源を求め、私はむさぼるように演劇や寄席、ライブに足を運びました。その中で今回特に影響を受けたのが俗曲と浪曲。古くて小難しいものかと思っていたら、まるで一人ミュージカル。学生時代ミュージカルに明け暮れた私は感銘を受けました。そこで今回の大正琴弾き語り作品は“弾き歌い”のシーンを多くしました。読めばわかる字幕も歌えば楽しいですものね♪
今回新しく挑戦した事・ピアノ弾き語り編
私は今までずっと手書きで楽譜を書いていました。5月の独演会で書いた楽譜は48枚…。それを今回からピアノの楽譜はパソコン・ソフトで作成するようになりました。きっかけは2007年11月28日発売のコンピレーション・アルバム『Jingle All the Way / ジングルベル』に参加した事。
余談ですが『Jingle All the Way / ジングルベル』
参加アーティストは…
松崎しげる サンプラザ中野 犬神サーカス団 浅草ジンタ 平野綾 TATE 仙台貨物 PONI-CAMP ROLLY ドリーミング 市川稔
…というなんともカオスなメンバーであります。このお仕事の依頼が来たときはびっくり!エイヤっと引き受けて、初めて打ち込みに挑戦。大正琴6パートを弾いて、鈴を鳴らすのもキーボードも歌も私。こんな初心者がメジャー・レーベルでこのメンバーに混ぜていただけたのは、まことに光栄です。できあがりを聞いたら私だけ手作り感満載でしたが、お蔭で楽譜をちゃっちゃか打ち込めるようになりました。
次回活弁公演
次回の活弁公演は来年、東北のとある場所で予定しております。全国どこへでも参上いたしますので、イベント主催者様は是非事務所にご一報を!
そして最後にもう一度、会場にいらしてくださった皆様、猛烈に頑張ってくれた清泉祭実行委員の後輩ちゃん達、清泉OGによる『麗泉会』の先輩達、そしてライブの模様を取材してくださった『めざましテレビ』“広人苑U”スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございました!
